2025/12/19

社内イベントをオンラインで実施したい!

テレワークやハイブリッドワークの普及により、社内でのコミュニケーション不足や、社員の帰属意識の低下に悩む企業が増えています。こうした課題を解決する手段として、オンライン社内イベントの重要性が高まっています。

 

しかし「どのような企画なら盛り上がるのか」「何から準備すればよいのか」と悩む担当者の方も少なくありません。本記事では、オンライン社内イベントを成功に導くための企画アイデアや準備のステップ、実施時の注意点をわかりやすく解説します。

 

オンライン社内イベントを実施する際は、企画内容だけでなく、イベントを円滑に進めるための環境づくりも重要です。その選択肢のひとつとして注目されているのが「メタバースオフィス」です。

 

メタバースオフィスは、オンライン社内イベントとして利用されるケースもあり、対面イベントに近い体験ができる点が特長です。社員同士が自由に会話したり、ゲームを楽しんだりすることで、自然なコミュニケーションが生まれます。

 

たとえば「メタワークオアシス」では、イベントの目的に応じてフロアを自由にチョイスすることができ、仮想オフィス・説明会・懇親会など多様な用途をひとつのプラットフォームで対応可能です。

 

また、テーブルにつくだけで会話が始まるため、オンラインでも社員同士の距離を縮めやすく、活発な交流につながります。

 

1社内イベントをオンラインで行う場合のおすすめな企画内容

オンライン社内イベントを成功させるには、メンバー全員が楽しめる企画選びが重要です。

ここでは、コミュニケーション活性化やチームビルディングに効果的な11の企画を紹介します。

 

1.1オンラインビンゴ

オンラインビンゴは、ルールがシンプルで誰でもすぐに参加できる定番ゲームです。

 

ビンゴアプリを使えば、数字の抽選から結果発表までスムーズに進行できます。メンバーにはビンゴカードをファイルで事前配布しておき、当日は抽選を楽しみながら景品発表で盛り上がりましょう。大人数でも対応可能なため、中規模企業の全社イベントにも最適です。

 

また、景品を用意することで参加意欲が高まり、イベントの最後まで集中して楽しんでもらえる点も魅力です。

 

1.2人狼ゲーム

人狼ゲームは、会話を通じて「人狼」を探し出す心理戦ゲームです。

 

メンバーは村人陣営と人狼陣営に分かれ、議論と推理を重ねながらゲームを進めます。心理的な駆け引きが求められるため、普段の業務では見られないメンバーの新たな一面を知る機会になります。

 

論理的思考力や観察力、コミュニケーション能力が試されるゲームであり、チームの相互理解を深めるのに効果的です。

 

1.3格付けチェック

格付けチェックは、複数の商品から高級品を見極める人気企画です。

 

フードデリバリーを活用すれば、メンバーの自宅に事前に食材やドリンクを配送し、全員で同時に格付けチャレンジができます。

 

牛肉の食べ比べや紅茶の飲み比べなど、五感を使った体験を共有することで一体感が生まれます。テレビ番組のような演出で進行すれば、オフラインのイベントに劣らない臨場感を演出できるでしょう。

 

1.4絵しりとり

絵しりとりは、絵心に関係なく誰でも楽しめる気軽なゲームです。

 

メンバーは言葉を使わず、絵だけでしりとりをつないでいきます。絵を描く時間を30秒以内に制限するとテンポよく進み、ドキドキ感も楽しめます。専用アプリを使えばオンラインでも簡単に実施でき、内定者懇親会や新人研修のアイスブレイクとして最適です。

 

意外な画力や発想力が明らかになり、笑いが絶えない時間になるでしょう。

 

1.5ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは、身振り手振りだけでお題を伝える定番の遊びです。出題者は言葉を一切使わず、ジェスチャーのみでお題を表現します。

 

オンラインでも画面越しに動きが伝わりやすく、メンバー全員で盛り上がれます。表情や身体の動きといった非言語コミュニケーションを活用するため、メンバーの新たな一面を発見するよい機会になります。準備物も不要で手軽に実施できる点も魅力です。

 

1.6カタカナ禁止ゲーム

カタカナ禁止ゲームは、カタカナ語を使わずにお題を説明する言葉遊びです。

 

出題者はカタカナを一切使わずにお題を伝え、回答者はそれが何かを当てます。日本語にはカタカナ語が溢れているため、説明する側は意外と苦戦するはずです。日本語力や説明力が試され、思わず笑ってしまう場面も多いでしょう。

 

早押しクイズ形式にして景品を用意すれば、競争心が刺激されてさらに盛り上がります。

 

1.7かぶっちゃやーよ

かぶっちゃやーよは、ほかのメンバーと答えが被ったら負けになる心理戦ゲームです。

 

司会者がお題を出し、メンバーは自宅から該当するものを探して発表します。ほかの人とかぶらないものを選ぶ必要があるため、心理的な駆け引きが楽しめます。オンラインならではの特性を活かし、自宅にあるものを使うことで参加のハードルも低くなります。

 

お題の難易度を調整すれば、初心者から経験者まで幅広く楽しめるでしょう。

 

1.8以心伝心ゲーム

以心伝心ゲームは、全員の答えを一致させることを目指すゲームです。

 

司会者がお題を出し、メンバーは連想される言葉を考えて一斉に回答します。より多くの人と答えが一致すればクリアです。同じ目標に向かって協力することで、自然とチームの一体感が生まれます。

 

人数が多いほど難易度が上がるため、大人数のイベントでも盛り上がります。

 

1.9イントロクイズ

イントロクイズは、曲の冒頭部分を聴いて曲名を当てる定番企画です。

 

世代やジャンルに合わせた選曲をすることで、幅広い層で親睦を深められます。20代向けの最新ヒット曲や40代以上向けの懐かしい名曲など、メンバーの年齢構成を考慮して選曲しましょう。

 

早押し形式にすれば勝ち抜き戦としても楽しめ、音楽を通じた交流で場が和みます。

 

1.10リモ謎

リモ謎は、チームで協力して謎を解く脱出ゲームです。

 

ビデオチャットツールを使い、チームに分かれて協力しながら謎解きに挑戦します。制限時間内にどれだけ多くの謎を解けるかを競うため、チームの団結力とコミュニケーション能力が試されます。

 

協力が必須の設計になっているため、チームビルディング効果が高く、メンバー間の相互理解を深めるのに優れています。

 

1.11ワールドカフェ

ワールドカフェは、少人数での対話を通じて相互理解を深めるワークショップです。

 

メンバーを4名程度のグループに分け、設定されたテーマについて話し合います。一定時間ごとに1名を残してメンバーをシャッフルし、新しいグループで再び対話を続けます。この繰り返しにより、多様な視点に触れながらメンバー同士の距離が縮まります。

 

ビジネステーマから身近な話題まで、イベントの目的に合わせてテーマを設定できる柔軟性も魅力です。

 

2社内イベントをオンラインで行うメリット

社内イベントをオンラインで実施することで、工夫次第で対面開催に劣らない交流や盛り上がりを生み出すことができます。実際に、参加しやすさや運営のしやすさといった理由から、オンライン形式を選ぶ企業も増えています。

 

ここでは、3つの主要なメリットを紹介します。

 

2.1場所を選ばない

オンライン社内イベントの最大のメリットは、開催場所に縛られない点です。

 

インターネット環境が整っていれば、全国の拠点はもちろん、海外支社にいる社員も同時に参加できます。これまで距離の問題で全社イベントへの参加が難しかった社員にとっても、オンライン開催なら無理なく出席しやすくなります。

 

さらに、天候や交通機関の影響を受けにくいため、予定どおりにイベントを実施しやすい点もオンラインならではの魅力です。

 

2.2社員が参加しやすい

オンライン開催は、参加のハードルを大幅に下げることができます。移動の必要がないため拘束時間が短くなり、終電を気にする必要もありません。育児や介護などの事情で外出が難しい社員も、自宅から無理なく出席できます。

 

参加しやすい環境を整えることで参加率が向上し、結果として社内コミュニケーションの活性化にもつながるでしょう。

 

こちらの記事では、従業員エンゲージメントについて解説しています。従業員エンゲージメントを高める7つの施策や重要視される背景も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。

 

2.3低コストで実現できる

オンラインイベントは、費用を抑えて開催できる点が大きな魅力です。

 

オフライン開催で必要になる会場費、設営費、交通費、宿泊費などが一切かかりません。大規模イベントの場合、これらのコストは数百万円に達することもありますが、オンラインなら配信ツールの利用料のみで実施できます。

 

削減できた予算を景品やコンテンツの充実、デリバリーサービスの利用など、メンバー満足度を高める施策に再配分すれば、よりクオリティの高いイベントを実現できるでしょう。

 

3社内イベントをオンラインで行うために必要な準備

オンラインで社内イベントを実施するメリットを最大限に活かすためには、事前準備が欠かせません。ここでは、6つのステップに分けて準備のポイントを解説します。

 

3.1 1.目的の明確化

まずは、イベント開催の目的を明確にしましょう。

 

「社員間のコミュニケーション活性化」「チームの一体感醸成」「新入社員の歓迎」など、具体的な目的を設定することで企画内容に一貫性が生まれます。目的が曖昧なまま進めてしまうと、社員に意義が伝わりにくく、参加率の低下につながる可能性もあります。

 

可能であれば、エンゲージメント向上率など測定可能なKPIを設定し、イベントの効果を定量的に評価できる体制を整えましょう。

 

3.2 2.イベント内容の企画

目的が明確になったら、それを実現するためのイベント内容を企画します。

 

オンラインイベントでは、参加者が受け身にならないよう、参加型の企画を意識することが大切です。とくにオンラインは集中力が途切れやすいため、メリハリのある構成を心がけましょう。

 

たとえば、最初にアイスブレイクのゲームを入れ、中盤でメインコンテンツ、最後にクイズ大会で盛り上がるなど、飽きさせない流れを設計します。複数の企画を組み合わせることで、多様な社員の興味を引くことができるでしょう。

 

メタワークオアシスの活用イメージをより具体的に知りたい方は、導入事例をご覧ください。実際の運用方法や成果がわかる事例をまとめています。

 

3.3 3.ツールの選定

次にイベントの規模や内容に応じて、最適な配信ツールを選びましょう。

 

検討の際は、参加人数に対応できるかどうかに加え、必要なインタラクション機能やセキュリティレベルを基準にすることが重要です。ZoomやMicrosoft Teamsなどの一般的なWeb会議ツールは、使い慣れている社員が多く、導入しやすい点がメリットです。

 

一方、より高い臨場感や交流のしやすさを重視する場合は、メタバースオフィスも選択肢になります。メタバースオフィスでは、社員がアバターを使って自由に動き回り、実際のオフィスに近い感覚で自然なコミュニケーションが可能です。

 

3.4 4.開催日時・実施場所の取り決め

目的を定め、企画内容と使用ツールが決まったら、次に重要になるのが「いつ・どこで開催するか」です。

 

多くの社員が無理なく参加できるよう、日程の設定には配慮が必要です。とくに育児や介護を担っている社員も参加しやすいよう、夜遅い時間帯や休日の開催はできるだけ避けるとよいでしょう。

 

また、運営側は通信環境が整った場所を選ぶことが重要です。事前にアンケートを行い、参加可能な日時を把握したうえで調整することをおすすめします。

 

3.5 5.社内への告知

イベントを成功させるためには、迅速かつ丁寧な社内告知が欠かせません。

 

開催2週間前を目安に、メールや社内チャット、掲示板など複数のチャネルを活用して告知を開始しましょう。開催日が近づくにつれて定期的にリマインドを行うことで、社員の記憶に残りやすくなります。

 

また、景品の内容を予告したり、部署ごとに個別招待したりする工夫で、参加意欲を高めることができます。申込みフォームを用意し、人数を事前に把握しておくことも大切です。

 

3.6 6.リハーサル

当日のトラブルを避けるため、必ずリハーサルを実施しましょう。

 

登壇者やスタッフを含めた本番さながらのリハーサルで、通信状態、音声品質、画面共有の動作などを確認します。トラブルが発生した場合の対応フローも事前に共有しておけば、当日慌てることがありません。

 

とくにオンラインイベントでは、技術的なトラブルが社員の満足度に直結します。入念な事前準備が、イベント成功の重要なポイントとなるでしょう。

 

4社内イベントをオンラインで行う場合の注意点

必要な準備を整えたとしても、オンラインならではの落とし穴には注意が必要です。オンライン社内イベントを開催する際は、いくつかの注意点があります。

 

ここでは、社内イベントをオンラインで行う際に押さえておきたい注意点を紹介します。

 

4.1通信環境を整える

安定した通信環境の確保は、オンラインイベントの最重要事項です。

 

オンラインイベントは通信量が多く、通信制限がかかると映像や音声が途切れてしまいます。社員には事前に通信環境の確認をお願いし、可能な限り有線LANの使用を推奨しましょう。

 

公衆Wi-Fiはセキュリティ上のリスクがあるため、使用を避けることを推奨します。運営側も予備の通信手段を用意しておくと、万が一のトラブル時にも対応できます。

 

4.2なるべくカメラはオンにしてもらう

顔が見えるコミュニケーションは、親近感の醸成に不可欠です。

 

ただし、事情があってカメラオンが難しい社員もいるため、無理強いは禁物です。

 

カメラオンを推奨する理由を丁寧に説明しつつ、最終的には個人の判断に委ねる配慮が大切です。バーチャル背景機能を紹介するなど、参加しやすい環境づくりも心がけましょう。

 

4.3当日の進行役を決めておく

スムーズな進行には、経験豊富な司会者の存在が欠かせません。

 

オンラインでは対面と異なり、話すタイミングが難しく、会話が固定化しやすい傾向があります。進行役は全員に発言機会を振り分け、中だるみを防ぐメリハリのある進行を心がけましょう。

 

タイムテーブルを事前に共有し、時間管理を徹底することで、社員の集中力を最後まで維持できます。

 

4.4参加者の興味・関心を惹く内容にする

オンラインならではの工夫で、参加者の関心を引き続けましょう。

 

画面越しは集中力が切れやすく、一方通行の内容では離脱してしまう可能性があります。チャット機能を活用した質問受付、リアルタイム投票、参加型ゲームなど、双方向のコミュニケーション要素を盛り込みましょう。

 

社員が「自分も参加している」という実感を持てる設計にすることで、最後まで高いエンゲージメントを維持できます。

 

5まとめ

オンライン社内イベントは、テレワーク環境において社員同士のつながりを深める有効な手段です。企画や準備を工夫することで、オンラインでも十分に盛り上がるイベントを実施できます。

 

こうしたイベントを実施する際に重要になるのが「参加者同士が自然に会話しやすい環境」を用意できるかどうかです。イベント向けの機能が整っていても、交流が生まれにくいツールでは、期待した効果を得られないこともあります。

 

「メタワークオアシス」では、目的に合わせてフロアを複数、自由に選択することができ、説明会や懇親会などさまざまなイベントをひとつのプラットフォームで開催できます。

 

テーブルに着くだけで会話が始まる仕組みやカメラ機能により、オンラインでも社員同士の距離を縮めやすい点が特長です。

 

さらに、メタワークオアシスはイベント時だけでなく、日常的な仮想オフィスとしても利用できます。クリックベースで直感的に操作できるため、ちょっとした雑談や相談もしやすく、社員の様子を可視化しながらコミュニケーションを取ることが可能です。

 

オンラインイベントを「一度きり」で終わらせず、継続的なコミュニケーションにつなげる環境づくりとして、検討してみてはいかがでしょうか。

 

メタワークオアシスでは、メタバースオフィスのサービスを提供しています。仮想オフィス導入に関する相談を受け付けております。お困りの際にはぜひお問い合わせください。